SKI RIDE VAIL
あなたのスキー体験を塗りかえます。
昨晩降り積もった新雪にスキーを滑らせるその瞬間に、
ベイルの雪の軽さを身体全体で感じることでしょう。
スロープにつけたシュプールを振り返って眺めるときに、
視界に収まらないベイルの広さに圧倒されることでしょう。
広大な山々を快適に滑るためだけに。
北アメリカ大陸最大を誇るベイル コロラド。滑走面積3,300ヘクタール。
「ここの山とコースのすべてを把握するには3シーズン 300日かかったよ」と笑いながらパトロール隊員が言いました。
1962年ピートさんとアールさんが自分と仲間のために始めたベイル。
それから50年毎シーズンスキーヤーのことだけを考えて改良を続けたベイルは、スキー大好き人間がスキー場を作るとこのようになりますよ、という見本。
徹底的に計算し尽くされた、無駄のないリフト配置とコースレイアウトはまだ進化を続けています。
志賀高原の8倍、白馬の17倍、最大標高差1,050mの広大な山には2基のゴンドラ、30基の高速4-6人乗りが合理的にアレンジされ、ビギナーからエキスパートまでの誰もが楽しめる193コース。
また一本いっぽんのコースの幅が広いので自分のペースで安心して滑れるのもうれしいのです。
毎シーズン、毎日、滑っても飽きることのないバラエティー溢れる、すべって楽しいスキー場、それがベイルです。
FRONTSIDE
フロントサイド
ベイルの街に3つあるゲートウエイからフロントサイドへ。
丁寧に圧雪グルーミングされた誰でも滑りやすいバーンから、テクニックを磨くのに最適な長く広いコース、そしてエキスパートでさえも躊躇するようなコブや急斜面。
2基のゴンドラと4-6人乗り18基の高速リフトの機動力でバラエティー溢れる個性豊かなコースに無駄無く次々とアクセスできます。
エバーグリーンの松の木に囲まれた北向き斜面のフロントサイドは、朝一番から午後最後のビレッジまでのラストランまで雪質が変わることなく楽しめるでしょう。
BACKBOWLS
バックボウル
スキーヤーが豆粒のように小さく見える広大なオフピステ。 本当のスキーの魅力はここにあり。
フロントサイドの奥には9つのお椀状(ボウル)の谷が8基の高速リフトで連繋。コロラドの大自然がもたらす豊かなパウダーが静かに待っていてくれる広大なエリア。
あるリピーターは言いました。「バックボールがあるから毎シーズン帰ってくるのです。」
バックボウルは、雪の中で身体を動かすという純な喜びに浸れる冬の聖地。
そして、そのさらに奥にはブルースカイベイスンが広がります。
ブルースカイベイスンでは急斜面から静かな林間コースまで、自然そのままの変化に富んだコースが続きます。
山の地形を生かし、できるだけ木を切らずに作られたこのエリアでは「山を下りる」というスキーの原点が感じられるでしょう。
ベイルのバックボウルには毎日グルーミングが入っていて中級者でも安心のコースがあります。だから、ご家族やお仲間全員でこの広大なバーンをすべる経験を共有できるのがいいのです。
バックボウルの新雪をエンドレスにすべる!動画(50秒)
BEAVER CREEK
ビーバークリーク
ご滞在中1日はベイルから20分の 「ビーバークリーク」へ。
ベイルの姉妹リゾートであるビーバークリークでは毎年12月にワールドカップが開催されています。大会と同じダウンヒルコースにチャレンジしてもよし、グラウスマウンテンで自慢のコブに挑戦してもよし。
高級リゾートという一言では片付けられない、アスリート好みの奥深さがビーバークリークの魅力とも言えるでしょう。